米海軍式快眠導入法!すぐに寝れる眠り方
疲れているのに寝れない、寝たいのに寝れない、または眠りが浅い、朝起きても疲れが取れていないなど、睡眠に関する悩みを持っている人は多いと思います。
気持ちよく質のいい睡眠ができれば、1日の活動や脳の働きが良くなり 1日の充実度が変わってきますよね!
今回は睡眠に悩む人のために、誰でもすぐに寝られる方法をまとめてみました!
人はなぜ寝付けないのか
なかなか寝付けない原因になっているのが、体がリラックスモードになっていないという事です。
リラックスモードになっていない事で、寝つきの悪さだけでなく、夜中に目が覚めたり、熟睡感がない、朝起きても疲れが残っているなどの症状を招いてしまいます。
体と心をリラックスした状態に持っていく事が重要です。
米海軍式 2分で寝れる方法!?
戦地の米軍の96パーセントが2分以内に寝落ちしたという睡眠導入テクニックがあります。
極度のストレスの中にいる戦地の兵士も寝ないと自分がやられちゃいますよね。
そんな状況でも120秒以内に寝られるという方法です。 (個人差はありますが)
まず 睡眠に入るにはリラックス状態になる事が必要です。
意識して手や足の力を抜いても、その時のストレスや緊張度合いによって無意識に力が入っているものです。
これを解いてあげないとリラックスして
睡眠に入っていけません。
無意識に入る力を抜くためには、
逆に思い切り力を入れる
という逆の事をしてやればいいんです。
具体的な方法は、
まず、海の上でプカプカと浮かんでいるイメージなど、自分がリラックスしているイメージをします。
そして、
力を抜く場所に強く力を入れてすっと力を抜く、これをしながら力を抜くときにスーっと息を吐いてリラックスしていきます。
右足左足、右手左手、お腹、背中、肩、
そして顔 というように 遠い所から顔に向かう順番でやっていきます。
筋肉を出来るだけ細かく意識する事が大切です。
この時、力を抜いた箇所が スーっとベッドに沈み込むようなイメージをするといいですよ。
顔には43個の表情筋がありますが、
意識するのがめんどくさい!という人は
顔のパーツを全部鼻の方に寄せる感じで力を入れて抜くようにするといいです^ ^
最後に心を無にして10秒間リラックスします。
これらを何度か続けていくうちに ふっと寝落ちするらしいので やってみてはいかがでしょうか!
寝つきを良くする音楽
人の脳波は活動時にはβ波、リラックス時はα波に切り替わります。
これをスムーズに切り替えるのに有効なのが、
自然の音です。
火の燃える音や水の流れる音、鳥のさえずり などは 古来より人間がよく聴いていた音なので
これを聞くと人の脳はとてもリラックス状態になります。
激しい曲や歌詞付きの曲は脳を活発にさせるので 寝るときにはオススメできません。
歌詞付きの曲は 言語中枢が刺激され無意識に脳が休まらないそうです。
また、一晩中流し続けるより、30分や1時間などでタイマーを設定しておくのがオススメです。
睡眠に最適な室温??
人は暑いと感じると眠りに入る事がむずかしくなったり、寝ていても途中で起きたりしてしまいます。
体温を適温に保つ事が出来ると、睡眠の質が良くなるという事ですね。
心地よくなるためには、部屋の温度を大体15〜18度くらいにしておく事が理想的だそうです。
まとめ
長くなってしまうのでこのくらいにしておきますが、
私はメンタルも体の疲れも 睡眠で解決出来ると考えています。
いい睡眠によって一日が清々しく過ごせる。
毎日行う睡眠だからこそ、その質には気をつけたいものですよね!
睡眠についてはまたの機会にもう少し触れたいと思います。
ではこの辺で、ほな!